2024/11/24 弓削島の石灰山を登山してみた。 いくつかの方面にて現地で聞いたところ、最近は道はない、と会う話を得ていたが、ネットで検索すると2件ほどヒットする。10年ほど前の記事によると、南の斜面からは工事用の道路などがあるようだった。現地を見てみると採掘場に登る道は瓦礫や刈られた雑木で埋め尽くされておりとても登れる雰囲気ではない。2年前、2022年ごろの登山サイトに記事があり、東斜面の稜線を果樹園付近を通過して登った記録があるため、そちらからアプローチしている。 上りの尾根は薮が濃く、イバラや枝を刈払いながら進んだ。9割ほどの稜線は快適だった。古法王山への分岐する尾根へ合流し、石灰山へ向かった。出だしの藪が濃かった。石灰山の山頂は少し広く十畳くらいのフラットな落ち葉のクッション。南端に向かってもブッシュは濃い。あまり展望は無かった。崖の落差は100メートルほど、地図ではわかる。斜度は80度前後であると、隣の島からの眺めでわかる。ほぼ垂壁であるが、少し長めにロープが必要だ。そんなわけで、懸垂下降にはあまり下りは別の尾根を降りた。急峻な尾根を降りた。緩やかなところに差し掛かると雑木の樹林帯がおわり、雑草が濃くなったところで谷へ転進。相変わらず道はないが、草はなくまぁまぁ快適な山道である。果樹園の柵がみえて開けた場所に出ると道路に合流した。 主に、オヤジによる枝払いと、ワタシによる読図とナビゲーションで進行した。 次回は崖の窪地へ行きたい。
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